ベトナムのハノイからアレやコレ

ベトナムに移住してもう6年、この環境が日常となってしまい忘れてしまった事も多々あるけれど、なるべく気づいた事とかをブログに書いていきます

海外在住者は日本で買い物をする際に免税で、消費税を払わずに購入できます

日本人でも海外に住居がある人は、日本に一時帰国した際の買い物などで、消費税の免税を受けられます

海外赴任してる人とかでも、意外と知らない人がいたので、私が知ってる範囲でざっくりまとめ(私も数年経過してから免税を知りました・・・もったいない)

 

2018年4月20日時点での情報です

  • 海外に住んでいる or 2年以上の海外滞在予定の人が対象
  • 一時帰国の日本の入国スタンプがあり、日本一時帰国が6ヶ月以内であればOK
  • 消耗品は5000円以上、それ以外は1万円以上で消費税免税
  • 購入時にパスポート必須、基本は購入時に免税用のんカウンターなどで購入したり免税の旨を支払い時に自己申告すると対応してもらえる(ここは店によって違う)
  • 購入時に消費税が免税され、消費税分を除いた価格で購入できる、店によっては手数料として1〜2%取られるケースがある
  • 購入の際に免税のレシートや書類などをパスポートに貼り付けられる
  • 購入から30日以内に国外へ持ち出す必要がある
  • 手続きは、出国時に手荷物チェックのゲートを抜けたあと、出国ゲートの手前(スタンプ押す手前)に免税の窓口があるのでそこへパスポートを持っていくだけ
  • どの店でもできるわけではなく、免税に対応してる限られた店舗で対応
    ドンキ、東急ハンズ、ロフト、AEON、ダイエー、ヨーカドー、西友などのショッピングセンターやスーパー、マツキヨなどのドラッグストアー、ヨドバシとかの大手電気屋、ブランドショップ、ショッピングモールや百貨店とかの外国人観光客が買い物に行くような店は対応しているケースが多いです
    他にもユニクロ無印良品Appleストア、一部地域のコンビニとかでも対応してるようです
    (店舗によっては対応してない店舗があったりするので注意)

  • 消耗品は免税の専用のビニール袋に入れられ封をされる、この袋は出国まで開封不可
  • 化粧品などの液体は手荷物で持ち込めないので、預け荷物として預ける必要あり
  • 規定では出国時に商品不携帯だと消費税を追徴することになっており、商品を原則手荷物に持っている必要がある(液体以外)
    実際には商品を持ってるか口頭で確認される程度のチェックしかされず、おそらく金額とか量が常識から外れてたりしない限り、現品をチェックされることはほぼなさそう

海外在住者は、日本への一時帰国では、まとめて買い出しをして、海外へ戻るケースが多いと思うので、免税できる店などは調べて免税をうまく利用しましょう
普段買い物に使ってる店でも、実は免税で購入できる、というケースもあるので

私も帰国した際に、AppStoreでiphoneヨドバシカメラでPCやゲーム機、ゲームソフト、カメラなど、ユニクロで衣類、薬局で薬や化粧品などの購入で、実際免税を利用しましたが
店や状況によって、免税の手続きに時間がかかったりするので、金額が低い場合などは免税を使わないで購入してしまうケースもありますし

amazonの通販などで購入した方が店舗で免税購入するより価格が安い、と言うケースも多々あるので

値段を比較したり、まとめて一度に購入したり、高い買い物をする場合だけ免税手続きをするなど、状況などに応じてうまく免税で購入するのが良さそうです