本場台湾のタピオカミルクティー、玉堂(Yu Tang Tea House)
去年、というかここ数年、日本でタピオカミルクティーが流行っていますが
ハノイでも同じようにタピオカミルクティーが人気になっています。
ここ数年で、ハノイにもタピオカミルクティーの店舗がどんどん出店&進出してきており
今回紹介する玉堂(Yu Tang)も、2017年ごろにハノイに進出してきた、台湾のタピオカミルクティーのブランドの一つです。
ハノイに4店舗ほどあるようです。
Trà Sữa Trân Châuです。Tràはお茶、Sữaはミルク、Trân Châuはタピオカの事
ベトナムは、料理などでもそうですけど、材料とか調理法とかの名詞や動詞など単純に単語を複数組み合わせた、みたいな単語が多いですね。
いくつか単語を覚えていくと、組み合わせでなんとなくどんなものかが解ったりする事も多くて助かります。
ちなみにベトナムではタピオカミルクティーのブームはすでに一段落し
今ではTrà chanhが流行してます、Traはお茶、chanhはレモンで、直訳するとレモンティーですが、日本人が想像するレモンティーと少し違います。
お茶が紅茶だけではなく、ハス茶や抹茶など、いわゆるお茶全般で、甘いシロップとレモンで味付けしたお茶です。
閑話休題、そろそろ本題へ
玉堂(Yu Tang)が、ハノイ西側在住者御用達の大型スーパー、BigCタンロンにオープンしていたので行って見ました。
タピオカミルクティー
51000VND(250円ぐらい)
タピオカはもちもちの黒糖タピオカでした。
台湾のハンバーガーとも言える、いわゆる豚の角煮、東坡肉(トンポーロー)をパンで挟んだ割包(グーパオ)もあります!
ベトナム語だとBánh bao、Bánhはケーキとかの意味もありますが小麦系の料理、baoは包むという意味
中華まん、肉まんとかも全部Banh baoと表現されるので、あまり細かい区別はないようです。
45000VND(220円ぐらい)
これは万人向きの味だとおもいます、美味しい。
うどんとワンタン
うどんはちょっと味が濃くピリッと辛めの味付け、好き嫌いがわかれそう。
ワンタンはエビと豚とかかな?ちょっと辛め。
他にもトンポーローの丼とかもありました。
全般的に値段は安めで、タピオカミルクティーやバインバオは美味しいですが
その他の味はメニュー次第かなと思います。
いろんなメニューを食べ比べて見たいと思います。
味 :★★★☆☆
値段 :★★★★☆
サービス:★★★★☆
評価 :★★★☆☆